国選択無形民俗文化財 鶴ヶ島市指定無形文化財

脚折雨乞(すねおりあまごい)
平成20年8月3日(日)

 脚折雨乞いは、埼玉県鶴ヶ島市の脚折地区に、江戸時代から伝わる降雨祈願の行事です。
  かつて雨乞いは、雨が降らない年にだけ行われていました。古くは明治時代に龍蛇(りゅうだ)をつくった記録も残っています。
  昭和39年を最後に一度途絶えてしまいますが、この貴重な行事をなんとか復活させようと、地元脚折の住民が「脚折雨乞行事保存会」を結成、昭和51年に脚折雨乞いとして復活させ、現在は4年に一度行われています。

 「龍神」は、竹と麦わらでつくられ、300人の男衆の担ぎ手により、白鬚神社から雷電池までの約2kmの行程を練り歩きます。
  池の中では、雨乞いをした後、担ぎ手が我先にと龍神を解体し、雨乞いは終わりとなります。
  脚折雨乞いは、「雨乞い」という風習を知る上で貴重な行事であると認められ、平成17年国選択無形民俗文化財に選択されました。

 ※昔は蛇(大蛇)と呼ばれていましたが、「脚折雨乞い行事保存会」設立以降、蛇体の形態上、「龍蛇」や「龍神」という呼称をしています。


龍神情報

  • 長さ:36m|重さ:約3t|頭の高さ4.5m
  • 太さ(頭部に近い胴回り):6m
  • 開いた口(直径):1.6m
  • 目玉(直径):0.25m
  • 角の長さ:4m
  • 鼻の穴(直径)0.18m
  • 頭の幅:2m
  • 材料:竹-80本、麦わら570束
脚折雨乞

このページのTOPへ

鈴ヤ商事株式会社HPへ